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日本が誇る発酵食、納豆。
私は子供のころ、納豆が苦手でしたが、母が作ってくれた納豆オムライスや、学校で食べた納豆チャーハンのおかげで、大好きになった思い出があります。
納豆は美味しいし、栄養価も高いのにリーズナブルだし、冷蔵庫には常に常備しておきたい食品のひとつです。
そんな身体にもお財布にも優しい納豆ですが、賞味期限が短いのが悩みの種。
安く手に入れたとしても、賞味期限が来たから捨てなくてはいけない、となるともったいないですし、長く保存をしておきたいですよね。
もし冷凍保存をした場合、栄養価や味が変化してしまわないか気になっていませんか。
納豆菌は?いったいどうなってしまうのでしょうか。
せっかく長期で保存ができたとしても、栄養価が落ちてしまったり、美味しくなくなってしまえば意味がありません。
冷凍保存をした際の納豆には、どのような影響があるのでしょうか。
納豆を冷凍すると栄養や味は変わってしまうの?
実は納豆を冷凍保存しても、味には影響がないのです。
また、納豆菌は冷凍しても菌が死ぬことはありません。
冷凍状態になると納豆菌は休眠状態にはいりますが、解凍をして10度~20度前後に戻ると、活動を再開するんです。
納豆菌の生命力はすごいですね。
納豆は冷凍保存することで、約1か月程度保存することが可能になります。
ただし1か月以上過ぎると、味が落ち始めてしまいますので、早めに食べきったほうがいいでしょう。
冷凍したことによって、栄養価が壊れたり、損なわれるといったことはありませんが、解凍する際に水溶性のビタミンが流れ出てしまう可能性があります。
しかし、たんぱく質など、その他の栄養素はなくなることはありません^^
ちなみに、納豆のたれは約半年から1年、からしは半年ほど冷凍保存が可能です。
美味しさ長持ち!正しい冷凍保存方法&解凍方法
納豆の冷凍保存をする際に、パックをそのまま冷凍庫に入れていませんか。
美味しさを長持ちさせながら、冷凍保存をするためには、空気を抜き、密封することが大切です。
パックのまま冷凍をしたい場合は、パックをラップで包み、保存用袋に入れてから冷凍庫へいれてください。
パックから出す場合は、タッパーなどの密封が出来る保存容器に入れて冷凍しましょう。
こうすることで、美味しさを守るだけではなく、冷凍焼けをふせぐこともできます。
そして、食べる前日には冷蔵庫へうつして解凍しましょう。
常温解凍もできないわけではないのですが、時期や湿度によっては食中毒の恐れもありますので、ぜひ冷蔵庫での解凍をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
納豆は賞味期限が来る前に冷凍保存をして、長く美味しくいただきましょう!