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自転車はエコで運動にもなるけど、急な上り坂は困るなぁ。
そうだ、電動自転車なら楽チン!
ただ気になるのは電池切れになったとき。
重たくて乗れたもんじゃないって聞いたことあるなぁ。
全然楽チンじゃなーい!
そう思っているあなたに電動自転車の電池切れについて説明しましょう!
電動自転車は電池が切れると重くなる?乗れない?
通常の電動自転車
一昔前の電動自転車は電池が切れると、
ただの重たい自転車でした。
しかし、最新のモデルのものは、部品が軽量化が進んでいるので、万が一電池が切れても「普通の自転車より少し重たい」という程度で問題なく走行できます。
とはいえ、アシスト機能がない状態では、坂道や重たい荷物を乗せているときは自転車を押すことになりかねないので、バッテリーの容量が少なくなってきたら、早めに充電しましょう。
子ども乗せ電動自転車
軽量化が進んでいる電動自転車ですが、子ども乗せ電動自転車の場合は電池が切れると重すぎて普通の自転車のようには乗れません。
子ども乗せ電動自転車は、どのモデルも幼児2人乗りに対応するため、強固なフレームを使うので、どうしても重たくなります。さらに、子どもを乗せることになるので、普通の自転車と比べると重量は2倍くらいになってしまいます。
アシスト機能が切れた状態で子どもを乗せて走るのはほぼ無理です。子ども乗せ電動自転車での電池切れは致命的になるので、こまめにに充電しましょう。
電池の減りを少なくするにはどうすればいい?
ポイント1
自転車を購入してからの期間と充電頻度
充電池には寿命があります。寿命の近づいている充電池はすぐに切れてしまうし、なかなか充電が満タンになりません。
電動自転車のバッテリーは、3日に1回充電すると考えると、約7年〜8年で充電池の寿命が来ます。
メーカーや機種、使用頻度や使用環境によって違いはありますが、自転車を購入してから年数が経っている場合は、バッテリーを交換する必要があります。
交換時期がわからない場合はいきつけの自転車屋さんに相談してみましょう。
ポイント2
自転車のタイヤの空気(空気圧)
タイヤの空気は充分な状態ですか?
もし、タイヤの空気が抜けてしまっているのであれば、パンパンに入れましょう。
タイヤの空気が減ってくると、普通の自転車では重たく感じます。電動自転車ではそれが感じられにくいので、見逃しがちですが、アシスト機能によって補われているので、電池の減り具合にかなり影響が出るのです。
また、子ども乗せ電動自転車であれば、重たい車体に子ども2人、さらに大人の自分も乗れるように、性能のいいタイヤが使われています。性能のいいタイヤは空気が少しずつしか抜けないので、空気の減りに気がつきにくいのです。
アシスト機能と性能のいいタイヤのおかげで見逃しがちなタイヤの空気圧ですが、充電池への影響は大きいので、定期的にチェックするようにしましょう。
まとめ
電動自転車と一言で言っても、種類はさまざまです。電池が切れても重たくないものもあれば、重たいものあります。
ただ、バッテリー残量や今回説明した電池切れを少なくする方法でこまめにチェックしておけば、走行中に電池切れ!なんてことになる心配もなくなります。
しっかりチェックしておけば、電動自転車は便利で子育ての負担も軽くしてくれるアイテムになるので、ぜひ、自分の生活環境に合った電動自転車を見つけて活用してみてくださいね!