これでピカピカ!ブラインドの掃除を簡単に行うには?

 

スタイリッシュでおしゃれなブラインド、

インテリアにこだわりのあるリビングや

素敵なカフェに使われているのを見かけます。

 

でも、掃除がとっても大変そう(>_<)

そんなあなたに、

簡単3ステップでできるブラインド掃除のコツをご紹介します。

 

ブラインドのお掃除を簡単に!誰でもできるコツ、教えます

覚えておいてください。

ブラインド掃除は、週に一度の日々のお手入れ、

季節ごとの念入りお手入れをすれば怖くありません。

汚れをためることもないし、ブラインドを取り外すような

大がかりな掃除も不要です。

作業の前に新聞紙やビニールシートを下に敷いておけば

後片付けも楽にできます。

 

・ホコリ払い

ブラインドの汚れのほとんどは、ホコリ、

お部屋などに舞っているホコリを静電気で集めてしまうからです。

いきなり雑巾で力を入れて水拭きをしようとするのはNG!

汚れを広げてしまうばかりか、

ブラインドの羽根を傷つけたりする恐れも。

 

ブラインドを下まで全部おろします。

ハンディモップで上からホコリを落としていきましょう。

片側が終わったら、反対側も同じようにします。

掃除機のブラシ付きのアタッチメントを使ったり

ハンディタイプの掃除機でもOK。

その場合は、吸引力を最小限にすることが大切。

掃除機のモードを「強」にしてしまうと、

ブラインドごと吸い込まれそうになり、破損の原因にもなります。

 

・拭き掃除

ホコリが取れたら拭き掃除、軍手があると便利です。

洗剤は、重曹水を使います。

重曹は汚れを吸着させるばかりではなく油脂を乳化させるので

油や手垢汚れなど酸性の汚れに使うのがコツ。

キッチンや厨房近くのブラインドには油がべっとりついている可能性も。

重曹水は、500mlのお湯に大さじ1の重曹を溶かして作ります。

ちなみにタバコのヤニのアルカリ性の汚れにはクエン酸が有効です。

 

重曹水をスプレーでブラインドの羽根に吹き付け、

汚れがひどい場合は、少し時間をおいてから、

軽い場合は軍手を重曹水に浸して、固く絞ってから手にはめて、

一枚一枚ブラインドの羽根の汚れを拭き取っていきます。

 

ブラインドの羽根は意外と鋭いので手を切ってしまわないように、

手荒れ予防のため、軍手の中にゴム手袋をはめておくと良いでしょう。

ブラインドの素材によっては重曹を使えない場合もあるので

気をつけてください。中性洗剤を薄めて使いましょう。

 

・水分を拭き取る

拭き掃除が終わったら乾いたタオルなどで水分を拭き取ります。

最後に窓を開けて、ブラインドの羽根を平行にして、

風通しをよくし、乾かしておきます。

 

・日頃の汚れ防止策も大事

せっかく掃除をしたのだから、キレイな状態を長く保ちたいもの。

日頃の心がけ次第です。

ホコリを呼び込む静電気予防に柔軟剤を使ってみるのもおすすめ。

柔軟剤を水道水で薄め、軍手や使い古しの靴下やタオルを浸して

固く絞りブラインドを優しくなでていくだけでも効果ありです。

 

さらに簡単に!ブラインド掃除のお役立ちアイテム

・汚れをかき取るふわふわマイクロファイバーお掃除手袋8pセット



極細繊維マイクロファイバーの素材なので

洗剤がなくても簡単に汚れをかき取ることができます。

ふわふわモコモコでつけ心地が温かく、

寒い季節のお掃除、水を使いたくないときにおすすめです。

 

・レデッカー(REDECKER) ブラインドブラシ 12cm 山羊毛 510504



ドイツの老舗メーカーが作るブラインド専用ブラシです。

ブラインドの羽根3枚を一気に掃除できます。

山羊の毛が思いのほか柔らかく、ホコリをさっと取ってくれます。

おしゃれでデザイン性が高いのも魅力です。

 

まとめ

手間がかかると思っていたブラインド掃除も

日頃からホコリがつかないように静電気予防をして、

3ステップのお掃除で簡単できれいに。

ぜひやってみてくださいね。

 

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