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おやつを許してもらえる、数少ない学校行事のひとつが遠足です。
遠足の前の日って、なんだかわくわくして眠れなかったりしますよね。
どんなおやつを持って行こうとか、
準備しているだけでも楽しくなっちゃいます。
ところで、遠足のおやつの話となれば、
絶対に聞くセリフがあるはずです。
「先生、バナナはおやつに入りますか?」
クラスで絶対1人はなぜか言うこの鉄板ネタ。
このネタの出元はどこだろうと疑問に思うことはないですか。
それに、この質問にはなんて返したらいいのかなと考えたことはないですか。
いったい、バナナはおやつに含まれるのでしょうか。
今回は、この元ネタについて探っていきたいと思います。
また、最後には遠足におすすめなお菓子も紹介しちゃいますよ。
「先生、バナナはおやつに入りますか?」の元ネタは?
元ネタは、戦後の時代背景からきたもの。
今でこそ、身近な果物のひとつであるバナナですが、
昔はそうではなかったのです。
信じられないかもしれませんが、
昭和20~30年代頃はバナナがとても高く、
普通のお家では気軽に食べることが出来ない、高級な食べ物でした。
バナナの輸入に規制がかかっていて、
市場に出回ることが少ないため、
値段が高くなっていたんですね。
バナナは嗜好品、つまりぜいたく品だったのです。
ぜいたく品のバナナをおやつに含めるかどうか、
それがわからないと、持っていけるおやつの金額が
ガラッと変わってきてしまいます。
そうなると、おやつなのかどうかは重要な問題ですよね。
このネタは、そういった時代背景から生まれたといわれています。
では、なんと返すのが正解なんでしょうか。
そもそも、おやつというのは江戸時代に生まれた言葉で、
八つ時、今でいう14~16時頃に食べていた間食のことです。
間食といわれると、バナナもおやつに入ってしまいそうですが、
そうとも言い切れません。
それはバナナが果物で、栄養価も高く、
食事として扱われる事もあるからです。
これらを考えた返事の例えがこちらです。
「バナナはおやつです」
「いいえ、おやつではないです」
「バナナは好きです。でも、みかんの方がもっと好きです」
真面目に答えるか、ネタとして答えるかはあなたの自由ですよ!
遠足に持って行けるおすすめのお菓子
お友達同士で分け合ったりするのも、楽しみな遠足のお菓子。
持っていけるお菓子の金額は大体数百円なので、
あまり高いお菓子は買えません。
リュックを背負って距離を歩くことも考えると、
かさばらず、重たくないお菓子がおすすめです。
また、いくら好きでも、
暑さで溶けやすいものはやめておいた方がいいでしょう。
それらを踏まえた、おすすめのお菓子がこちらです。
ラムネ
爽やかな味を楽しめるだけではなく、
糖分が簡単に補給できるため、疲れた体にぴったり。
スティック状のスナック
しょっぱい味から甘い味、お煎餅などもあるので、選ぶのも楽しいですね。
グミ
変わった形や食感のグミがたくさんあるので、
話題になること間違いなし!
まとめ
バナナがおやつに含まれるかの最終判断は、
学校の先生の判断になってしまいます。
ですが、どちらにしても遠足はワクワクが止まらない行事です。
安全には十分に気を付けて、当日はめいっぱいたのしみましょうね!