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今年の季節は進みが遅いといわれているけれど、肌寒い日が増えてきましたね。
寒くなってくると、やっぱり温かいものが食べたくなりませんか?
温かいものといえば、そうです、おでんです!
コンビニのおでんもいいけど、お家で作ったおでんは本当においしいです。
味がよくしみた、だいこんやたまごを想像するだけでもうたまりません。
私の家では、おでんをそのままコンロで常温保存していたりしましたが、たまに思うんです。
この気温の変化が大きい秋、常温保存で本当に大丈夫なのかと・・・
今回は、この秋の時期におでんを常温保存するための条件と、おいしく長く食べるためのコツをご紹介します。
おでんを常温保存してもいい条件3つ!
夏場は絶対にダメですが、秋冬の季節であれば、おでんの常温保存をすることは可能です。
ですが、きちんと条件を守らないと、秋冬の季節でもすぐに腐ってしまうこともあります。
では、どうしたら常温保存してもよいのでしょうか。
・1日1回は必ず火を通すこと
どの季節であっても、どの保存状態でも、1日1回以上は火を通した方がよいです。
多くの雑菌は60~90度以上で死滅するため、火を通すことは、おでんを長持ちさせること、健康を守ること、どちらの点からもおすすめです。
・なるべく外気にさらさない
外気には様々な菌が飛んでいます。
空中に浮いている菌がおでんについてしまい、腐りやすくなってしまうんです。
お鍋ならばふたをする、ラップを張るなど、あまり外気に触れないように気を付けましょう。
・温度と湿度に気をつける
例えば、秋冬で寒い時間帯には、暖房をつけますよね。
暖房の適温、20度になると、お鍋の温度も上がり、菌が繁殖しやすくなるんです。
食中毒の菌は25度、カビなどは20度から発生しやすくなってきます。
そして、菌は多湿を好むので、出汁がたっぷりのおでんは、条件がそろえば菌の温床になってしまいます。
高温多湿には、十分注意をしてください。
オススメの保存方法!しみしみのおいしいおでんを食べよう!
いかがでしたか?
おでんの常温保存は出来るのですが、おすすめは冷蔵保存です。
おでんが完成したら、粗熱を取り、鍋ごともしくはタッパーや保存袋へ小分けにして、冷蔵庫に入れましょう。
だし汁と具を別々に保存すると、味のしみすぎを防ぐことが出来ます。
また、冷蔵保存をしたとしても、1日1回は火を通すことで、長くて7日ほどはおいしくおでんが食べられます。
冷凍保存もできなくはないのですが、する場合はこんにゃく、たまご、じゃがいもなど、冷凍保存に向かない食品もあるので注意してください。
保存方法には十分に気を付けて、味がしみしみのおいしいおでんを安全に食べましょう!