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那須はたくさん行きたいところがありますが、小学生の男子4人も楽しんだ美術館「藤城清治美術館 那須高原」に行ってきました。
本当はノザルに行きたいって言っていたのですが、予約がいっぱいで取れなかったので、全く違うカテゴリーの美術館に行くことにしました。
藤城清治美術館へ行って懐かしいなと感じたのは昔テレビでやっていたTEPCOの天気予報が染み込んでいるからだな。
藤城清治美術館とは?
藤城清治さん
1924年4月17日生まれ、日本の影絵作家。
藤城清治さんが創りあげる常設美術館です。
200点以上の影絵作品やデッサンなどが展示されており、影絵劇の表と裏だったり壁や天井に映し出される作品、光と影を演出した世界を楽しめます。
藤城清治さんは、若い頃から那須にご自身の美術館を作ることが夢だったそうです。
住所
栃木県那須群那須町湯本203
入館料
一般 1,600円
中学生以下 1,100円
93歳以上 1,200円
藤城清治さんは2017年現在93歳で、美術館の入館料が93歳から割引となります。
開館時間
9:30〜19:30(最終入館18:30)
※イルミネーションのライトアップ期間は変更あり
休館日
火曜日(祝日の場合は開館)
年末年始
車のナビだと迷う?
藤城清治美術館のホームページにも記載されていますが、車のナビだと到着できないことがあります。
こちらの美術館は、2013年にできたので古いナビの場合はGoogleマップに頼った方が無難です。
道も狭いので「大丈夫かな?」って思いましたが、進むと駐車場の誘導してくれるおじさんが登場するのでマップ通りに進みましょう。
うちはホテルサンバレー那須側から入りましたが、那須街道の一軒茶屋交差点をエネオス&交番側に入り左側にこびとの看板がある交差点を右に入る。
このどちらかになります。
詳しくは、公式ホームページのアクセスページをご確認ください。
子どもの反応は?
今回は、小学校2年生男子1人、6年生男子3人で行きました。
もうお兄ちゃんたちは自由に見て回ってました。
2年生の坊ちゃんは飽きるのが早かったけど、2階のアトリエ再現部屋にあった道具でこの絵は作られているってことを知ってから近くで見て「すごーい」って言っていました。
「この人イケメン」とかね。
美術館は子ども向けじゃないとか決めつけず、大人でも子どもでも好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだし。
そんなのはそれぞれその人が感じるもの。
子どももどんどん色々なものを見るってことは大事だと思っているので、うちの子は小さいからとか言わず、どんどん連れて行く方がいいよねっていうのが私の考え。
思いもよらない感想が出てきて面白いですよ。
ちなみにうちの長男は「壁が気持ちいい」という謎なことを言っていましたw
[adsense][ad#co-1]藤城清治美術館の見どころ
全体的に見て楽しいですが、一番奥の展示室とお庭、チャペル。
展示室内は、いろいろなストーリーがあり楽しめるし感動します。
一番奥は別格で藤城さんの世界観をどっぷり感じられる。
外のお庭はきっと季節によって違う表情があるんだろうなーと思いました。
7月はどこまでも続く緑が気持ちよかったです。
チャペルは実際に結婚式を挙げられるそうですよ。
ステンドグラスも藤城さんの世界観。
このステンドグラスも変わったりするのかな?
今回はノアの箱舟?
まとめ
本当にたくさんの作品が展示されていて、藤城清治さんのいろいろな作風があり不思議な気持ちになりました。
私はどういう風に作られているのか、色の使い方とか原画とかもっとゆっくり見たかったですが、子どもたちとこの世界観を体験できて良い経験になりました。
私が一番好きなのは「アリスのハート」かなー。藤城清治さんの自画像も好き。
子どもは鏡の展示室、壁w、アトリエの椅子。
でも一番奥の展示室は本当に心奪われます。
藤城清治美術館のお庭もすっごく緑が深く、ただただ心地いい。